傷付く子どもたち②

こんな悲しいタイトルがシリーズ化するのは嫌なんですが・・・でも私が、そして息子である代表のたつやがFINDをやりたい理由がそこにあるのです。

学校で、クラスには必ずと言って良いほど「目立つ子」がいます。運動だったり勉強だったり発言、言動など色んな面で目立ってしまう子がいます。また、ちょっと障がいがあって目立つ、おとなし過ぎて逆に目立つ・・・ポジティブな「目立つ」ばかりでもありません。

小学生くらいだと運動神経がずば抜けて良い子が目立ってましたよね?あと、リーダーシップの取れる子も。明るくてコミュニケーション能力が高いこは先生からも信頼されます。

私が注目してきたのは、「目立たない子」

おとなしくて良い子の印象で、そんな子の親は苦労がないと思われます。

そうでしょうか・・・?

大人でも子どもでも、「言いたいことが言える人」と「言えない人」に分かれます。言えない方の子はかなりの確率で「我慢」していたりします。

また、その場の空気に乗れる人、すぐに誰とでも打ち解けられる人、全て「逆」の人が存在します。

私はその「主張できない子」に注目してきました。もちろん愛情はどちらのタイプの子にもありますよ。それは変わらないんです。でも、言いたいことが言えない子は、ちょっと気配りをしてあげないと自分の存在価値、自己肯定感、全て低くなってしまいがちです。

生徒さんやカウンセリングで「私(僕)なんてクラスにいてもいなくても変わらんねん」という言葉を聞いたことがあります。悲しかった・・・切なかった・・・もちろん全否定しました。でも長年そう思ってきた子はなかなか考えを変えません。

私が学校に付いて行くわけにも行かないので、私は私のできること、そう、FINDに来てくれた時は主役になってもらうこと。自己肯定感めちゃくちゃアップしてもらうこと、心から笑ってもらうこと。これに務めています。輝ける居場所になってこの小さな社会から段々自己評価をアップしてもらいたい。

あまり自分の「手柄」みたいに言うのは恥ずかしいしおこがましいんですが、今までのお客様の声的なご意見をご紹介すると

「真っ暗なトンネルの中にいた私たち親子に光をくれました」

「FINDのチラシがこの子の人生を変える重要な1枚になりました」

「FINDから出てきたら満面の笑みなんですけど、どういうことですか?」

こんな嬉し過ぎるお声をたくさんいただきました。私の生き甲斐であり人生の宝物です。

FINDではみんな一人一人が主役です。その子に合った対応をします。それは学力はもちろん 性格、背景などわかり得る全てを考慮して全力で寄り添います。

私は長年塾講師をしてまいりましたし、たつやは今から本格的に自分で経営から指導から全てやって行こうとしています。もちろん商売なので利益を出さなければいけません。ですが私たちは 分校をいっぱい出してどんどん規模を大きくしたいのではなく、全員を私たち2人がしっかり見れる塾でありたいのです。全員の名前はもちろん、性格、成績、近況 全てスタッフは共有できる塾でありたいです。誰といつ会っても「お~○○!こないだの試合どうやった?」「あ!○○ちゃん、英語上がってたね~」などのお声掛けができる塾でありたいのです。それが目立つ子だけではなく。

私たちをFINDしてくださいね!